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フリーナンスとペイトナーファクタリングはどっちがおすすめ?7つの項目で比較!

フリーナンスとペイトナーファクタリングは、両社ともにフリーランスや個人事業主をメインターゲットにしたファクタリング会社です。

ターゲット層が同じため共通点が多いように思えますが、実際に利用することを考えると

・両社とも入金までのスピードをうたっているけれど、実際にそんなに早く入金されているの?
・フリーランス・個人事業主だと厳しい条件や必要書類が多いのでは?
・両社とも審査時間は短いし手数料も安く設定されてるけど、どちらがおすすめ?

といった点が気になると思います。

こちらでは、両社の特徴やサービス内容を7つの項目で比較、実際の利用者の口コミを交えつつ分かりやすく紹介しています。

ご参考にしていただければ幸いです。

結論!フリーナンスとペイトナーファクタリング、それぞれどちらがおすすめ?

フリーナンスとは(紹介)

フリーナンスの会社概要を表にまとめました。

【会社概要】

会社名 会社名GMOクリエイターズネットワーク株式会社(英文表記:GMO Creators Network, Inc.)
代表者名 代表取締役社長 伊藤 毅
所在地 〒150-8512
東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
資本金 10,000万円(2021年12月末時点)
設立年月 2002年4月
事業内容 フリーランス向け金融支援サービス
従業員数 公式HPに記載なし
支店 – 福岡オフィス –
〒810-0001
福岡県福岡市中央区天神2丁目7番21号 天神プライム
定休日 公式HPに記載なし
営業時間 公式HPに記載なし
公式サイト https://freenance.net/

ペイトナーファクタリングとは(紹介)

ペイトナーファクタリングの会社概要を表にまとめました。

会社名 ペイトナー株式会社(旧yup株式会社)
代表者名 代表取締役社長 阪井 優
所在地 〒107-6003
東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル3階
資本金 8億7,446万1,200円(資本準備金含む)
設立年月 BtoB決済サービスの提供、
与信モデルの企画・開発・運営
従業員数 公式HPに記載なし
支店 なし
定休日 土日祝日
営業時間 平日10-19時
公式サイト https://paytner.co.jp/factoring

絶対フリーナンスがおすすめな人!

フリーナンスの特徴

フリーナンスの特徴
  • 収納代行用口座(フリーナンス口座)が使える
  • 即日払い(ファクタリング)
  • 保険付き(損害賠償保険、所得補償制度)

収納代行用口座(フリーナンス口座)が使える

フリーナンス口座は、口座名義を屋号やペンネームで開設でき、維持費や手数料は無料です。

また、取引企業との支払いにフリーナンス口座を使うことで「即日払い(ファクタリング)」で使われる与信スコアが上がり、売掛金の買取手数料が安くなったり買取限度額があがったりと、優遇措置が受けられます。

利用者のメインバンク口座への振込手数料もフリーナンスが負担するため、利用者の金銭的負担は一切ありません。

即日払い(ファクタリング)

フリーナンスのファクタリング「即日払い」は、フリーナンスのシステムに請求書と取引に関するエビデンスを登録して審査を行うため、審査時間は最速で30分というスピード感で行われます

さらにフリーナンス口座を長期にわたって利用すればするほど利用者の「与信スコア」が上がる仕組みになっており、それに伴い手数料や限度額の面で優遇されるようになっています。

保険付き(損害賠償保険、所得補償制度)

フリーナンスには、無料プランであっても損保ジャパンの損害賠償保険が付いてきます。

無料プランの「あんしん補償Basic」は最高5,000万円の事故補償、有料プランに付帯する「あんしん補償」は最高5,000万円の補償 に加え最高500万円の業務過誤補償といった内容になっています。

さらに1年間の所得補償制度「あんしん補償プラス」に60%引きで入ることもでき、フリーランスの業務では手が回りにくい補償分野を手堅くバックアップすることができます。

おすすめな人

フリーナンスがおすすめな人
  • ファクタリングだけでなく、フリーランスの業務を包括的にサポートして欲しい方
  • フリーランスにあった損害賠償保険・所得補償制度にお得に加入したい方
  • 即日払いのファクタリングを利用したい方
  • ファクタリングの手数料を安く抑えたい方

フリーナンスは、無料で使える収納代行用口座や損害賠償保険・所得補償制度、ファクタリング「即日払い」などフリーランスの業務を包括的に支えることができる環境を提供しています。

さらにファクタリング手数料も3%~10%であり、手数料が比較的安く抑えられているのも嬉しいポイントです。

フリーナンス口座を長期的に利用をすればするほど与信スコアが上がってファクタリングを一層利用しやすくなるため、長期的な利用を検討している方にもおすすめのサービスです。

絶対ペイトナーファクタリングがおすすめな人!

ペイトナーファクタリングの特徴 

ペイトナーファクタリングの特徴
  • 最短10分で入金
  • 手数料が10%固定
  • 個人間での取引にも利用可能

最短10分で入金

 ペイトナーファクタリングはオンライン上で契約が完結するシステムを採用しており、審査自体もAIを利用して最短10分が可能な体制となっています。

審査が10分で終わらなかった場合でも、遅くとも当日中に審査が完了します。

さらに審査を申請する手続きも非常にシンプルな操作で、手続き自体に時間がかかりません。

ペイトナーファクタリングに登録前でも、公式HPにログイン後の入力画面を公開しているので、利用者側で準備しやすくなっています。

なお審査に落ちた場合、ペイトナーファクタリングの審査は売掛先の与信情報等を考慮の上審査しているため、一度落ちたとしても別の売掛先なら再度申請することもできるのも嬉しいポイントです。

 手数料が10%固定

ペイトナーファクタリングのファクタリング手数料は10%固定となっています。

個人事業主・フリーランスをメイン顧客としている中で、手数料が10%固定というのは利用者にとって利用しやすい数字です。

個人間での取引にも利用可能

ペイトナーファクタリングで買い取り対象となる請求書は、請求先が法人または個人事業主であること、支払サイトが70日以内であること、取引先から入金が確定していることとなっています。

売掛先が個人事業主の場合は買取できないと言った同業他社が多い中で、個人事業主間の請求書でも買取対象となっているのは大きな特徴です。

おすすめな人

ペイトナーファクタリングがおすすめな人
  • 即日で資金を調達したい方
  • とにかく簡単に手続きを行いたい方
  • 売掛先が個人事業主の請求書をファクタリングしたい方

ペイトナーファクタリングは、フリーランス/個人事業主をメインターゲットにしたファクタリング会社です。

とにかく簡単な手続きで素早く資金を調達できることに特化しています。

初回の申し込みでも事業計画書等の書面は必要としないなど利用者の準備負担も少ないこと、審査結果も最短で10分、遅くとも当日中に出るなどスピード感が群を抜いていることが大きな特徴です。

またファクタリング会社の中では珍しく売掛先が個人事業主であっても買取対象となっているため、フリーランス同士の取引が多い方にも利用しやすい会社となっています。

フリーナンスとペイトナーファクタリングはどっちがおすすめ?7つの項目で比較!

フリーナンスとペイトナーファクタリングのファクタリング契約の違いをまとめました。

【サービス詳細】

  フリーナンス ペイトナーファクタリング
取扱いファクタリング 2社間ファクタリング 2社間ファクタリング
契約方式 オンライン オンライン
必要書類(審査) フリーナンス登録審査
・個人事業主:現住所が記載された写真付きの公的身分証、本人が身分証を手に持った状態での自撮り画像
・法人:登記簿謄本と身分証など
・請求書
・本人確認書類
・実態確認資料
(サイトURL(SNS/HP/その他実績の分かるポートフォリオ等)、口座入出金履歴3か月程度)※2回目からは、原則請求書のみでOK
必要書類(契約) 「即日払い」利用審査
・請求書
・エビデンス(請求書の送付済み確認、請求書の受領済み確認、そのほか)
原則、審査時の必要書類に追加なし
対象者 フリーランス/個人事業主・法人事業者 フリーランス/個人事業主・法人事業主
買い取り上限額 利用限度額なし 最大100万円
※初回の申請可能金額は25万円
買い取り下限額 1万円 1万円
手数料(買取率) 3%~10% 10%固定
契約までのスピード ・フリーナンス登録審査:原則1時間以内
・ファクタリング即日払い審査:最速30分
・最短10分
対応エリア 全国 全国
審査通過率 公式HPに記載なし 公式HPに記載なし

 

 

フリーナンスとペイトナーファクタリングを取扱いファクタリングで比較!

フリーナンス ペイトナーファクタリング
取扱いファクタリング 2社間ファクタリング 2社間ファクタリング

フリーナンスとペイトナーファクタリングは両社ともに2社間ファクタリングのみの取扱となっています。

フリーナンスとペイトナーファクタリングを契約方式で比較!

フリーナンス ペイトナーファクタリング
契約方式 オンライン オンライン

フリーナンスとペイトナーファクタリングは両社ともにオンライン上で完結する契約方式です。

なお、どちらも電話でもサポート対応は受け付けておらずメール等での問合せ対応がメインとなっています。

フリーナンスとペイトナーファクタリングの必要書類で比較!

フリーナンス ペイトナーファクタリング
必要書類(審査) フリーナンス登録審査
・個人事業主:現住所が記載された写真付きの公的身分証、本人が身分証を手に持った状態での自撮り画像
・法人:登記簿謄本と身分証など
・請求書
・本人確認書類
・実態確認資料
(サイトURL(SNS/HP/その他実績の分かるポートフォリオ等)、口座入出金履歴3か月程度)
※2回目からは、原則請求書のみでOK
必要書類(契約) 「即日払い」利用審査
・請求書
・エビデンス(請求書の送付済み確認、請求書の受領済み確認、そのほか)
原則、審査時の必要書類に追加なし

フリーナンスとペイトナーファクタリング両社とも、当初から原則事業計画書等を出さなくとも利用でき、2回目からは請求書および取引に関するエビデンス等があれば審査を受けることができるなど手続きがより簡単になっています。

フリーナンスとペイトナーファクタリングを買い取り上限額と買い取り下限額で比較!

フリーナンス ペイトナーファクタリング
買い取り上限額 利用限度額なし 最大100万円
※初回の申請可能金額は25万円
買い取り下限額 1万円 1万円

買取下限額は、フリーナンスとペイトナーファクタリング両社とも1万円となっており、個人事業主の少額請求書により対応しやすくなっています。

買取上限額は、フリーナンスが明記しておらず、ペイトナーファクタリングは最大100万円となっています。

フリーナンスとペイトナーファクタリングの手数料で比較!

フリーナンス ペイトナーファクタリング
手数料(買取率) 3%~10% 10%固定

フリーナンスとペイトナーファクタリングはそれぞれ手数料の上限が10%ですが、フリーナンスは一定の幅を持たせているのに比べてペイトナーファクタリングは固定となっています。

フリーナンスとペイトナーファクタリングの契約までのスピードで比較!

フリーナンス ペイトナーファクタリング
契約(入金)までのスピード ・フリーナンス登録審査:原則1時間以内
・ファクタリング即日払い審査:最速30分
・最短10分

契約までのスピードは、フリーナンスが最速30分、ペイトナーファクタリングが最速10分と、どちらも即日対応が可能で非常に速い時間となっています。

ファクタリング会社の中には、最短即日入金をうたいながら実際には即日入金が難しい会社がありますが、ペイトナーファクタリングは公式HPで「10分以内に完了しない場合でも、遅くとも当日中に審査&振込が完了」と断言しており、スピードについての自信をのぞかせています。

フリーナンスとペイトナーファクタリングの審査通過率で比較!

フリーナンス ペイトナーファクタリング
審査通過率 公式HPに記載なし 公式HPに記載なし

フリーナンスとペイトナーファクタリングは両社とも審査通過率を公式HPで記載していません。

ですがフリーナンスの運営会社『GMOクリエイターズネットワーク株式会社』は、GMOインターネットグループの一員であり、GMOあおぞらネット銀行などインターネット金融事業を展開するなど、信用能力が非常に高くなっています。

またペイトナーファクタリングは、スピード感と手続きのシンプルさで非常に小回りの利くファクタリングを展開しており、累計審査件数が5万件を突破するなど、利用者から高い支持を得ています。

フリーナンスとペイトナーファクタリングの評判・口コミを紹介

入金スピードなどの評判・口コミは?

・フリーナンス

 個人事業主の為のファクタリングサービスだけあって、素早く資金調達することができました。少額だったので手数料も気になりませんでした。

・ペイトナーファクタリング

何といっても振込速度の速さが特徴。2回目以降は30分ほどで振り込んでくれる。そのほかの返済などは他サイトとそこまで変わらないと思います。

入金スピードについて、フリーナンスもペイトナーファクタリングも速さが高く評価されていました。

スタッフや対応についての評判・口コミは?

・フリーナンス

不明な点がいくつかあったので、サポートに問い合わせてみました。返信は素早く、回答内容も具体的で分かりやすかったです。運営元が大企業ということもあり、これなら安心して使えそうだと思い、今日に至るまでお世話になっています。

・ペイトナーファクタリング

審査結果と入金完了の2つの知らせが同時に届くので、基本的に待ち時間はありません。審査は数時間、遅くても当日中に終了します。今まで審査に時間がかかったことはないですね。請求書はオンラインへのアップロードで、電話がかかってくることもありませんでした。手間のかかる電話ヒアリングや面談がないので、面倒臭くなくて良いです。

両社ともに基本的にシステムにログイン後に注文書画像および周辺情報をアップロードして審査を申し込む手順となっていますが、支障が生じた、または不便だったといった口コミは見られません。

まとめ

今回は、ファクタリング会社のフリーナンスとペイトナーファクタリングを比較しました。

両社ともに経済誌などメディアで度々紹介されるなど知名度の高いファクタリング会社です。

フリーランス/個人事業主をメインに中小企業までをターゲットにしている点は同じですが、買取対象の注文書や手数料、付帯するサービスでそれぞれ特徴が出ています。

利用者それぞれの事業スタイルに合わせて、どちらがより利用しやすいか是非ともご検討ください。