【徹底比較】ビートレーディングとネクストワンはどっちがおすすめ？5つの項目で比較！

ファクタリングとは、売掛債権を買い取ってもらうサービスです。ファクタリング業者を利用して資金調達してみたいけれども、「入金スピードが遅いのではないか」、「手数料が高くないか」など、気になることも多いのではないでしょうか？

そこで今回、人気のビートレーディングとネクストワンを、5つの項目で徹底的に比較して、結果をまとめてみました。

どこのファクタリング業者を使うにしても、比較検討することが大切です。ビートレーディングにしようかそれともネクストワンにしようかで迷っている方はもとより、ビートレーディングまたはネクストワンのどちらか一方を選択肢として考えている方も、両者を比較することで、より業者の良い点や悪い点を把握できるのではないかと思います。

使ってみた結果、自分には合わなかったと後悔することがないように、業者の比較を通じて、事前によく検討しておくことがおすすめです。
以下の比較の結果に目を通すことにより、ぜひどの業者から資金調達をしたらよいのかの参考にしてください。

 

結論！【ビートレーディングとネクストワン】それぞれの特徴とおすすめな人

ビートレーディングとネクストワンの特徴を比較した結果、どのような方がどちらの業者に向いているのか、結論をまとめてみました。

 

ビートレーディングの特徴とおすすめな人！

 

ビートレーディングの特徴は、

です。

 

①については、ビートレーディングは、2012年4月の創業以来、ファクタリング業界のパイオニアとして4万6千社以上の顧客に利用されています。また、累計取扱高1,060億円以上と、業界トップクラスの実績があります。

②については、ビートレーディングの必要書類は、売掛債権に関する資料（請求書、注文書等）と通帳のコピー（表紙付2か月分）だけです。

③については、これまで債権の買取は、納品後に請求書を作ったタイミングで行なっていましたが、ビートレーディングは、受注段階で債権を現金化するサービスを行なっています。

 

以上から、ビートレーディングがおすすめな人は、

です。

 

ネクストワンの特徴とおすすめな人！

 

ネクストワンの特徴は、

です。

 

①については、ネクストワンは法人専用ですので、フリーランスや個人事業主は利用することができません。

②については、ネクストワンはもともと経営コンサルティングの会社だった背景から、金融業界に精通したスタッフが多く、利用時には経営コンサルティングの経験を活かした相談にも乗ってもらえます。

③については、ネクストワンでは公式サイトから手数料シミュレーションをすることが可能となっています。ファクタリングを利用した場合に手数料がどれくらいなのかが気になる方にはおすすめのサービスとなっています。

 

以上から、ネクストワンがおすすめな人は、

です。　

 

【違いはコレ！】ビートレーディングとネクストワンの比較表

	ビートレーディング	ネクストワン
審査内容	売掛債権に関する資料（請求書、注文書等） 通帳のコピー（表紙付2か月分）	面談時 ・身分証明書 ・会社謄本 ・決算書（直近2期分） ・売掛先への請求書 ・成因資料（契約書・納品書・注文書・発注書など） ・入出金の通帳・当座勘定表 ・小切手帳・手形帳契約時 ・印鑑証明 ・会社謄本 ・納税証明書 ・社判・実印
手数料	2者間4％～12％程度 3者間2％～9％程度	2者間5%〜10% 3者間1.5％〜8％
入金スピード	最短2時間	最短即日
対象者	法人・個人事業主	法人
買取金額	無制限	30万円～上限なし
公式サイト	https://betrading.jp/	https://next1-one.jp/

ビートレーディングの審査内容は、①売掛債権に関する資料、②通帳のコピー（表紙付2か月分）、です。
ネクストワンの審査内容は、面接時に必要なものは、①身分証明書、②会社謄本、③決算書（直近2期分）、④売掛先への請求書、⑤成因資料（契約書・納品書・注文書・発注書など）、⑥入出金の通帳・当座勘定表、⑦小切手帳・手形帳で、契約時に必要なものは、①印鑑証明、②会社謄本、③納税証明書、④社判・実印です。

ビートレーディングの手数料は、2者間ファクタリングの場合は4%〜12%、3者間ファクタリングの場合は2％〜9％です。
ネクストワンの手数料は、2者間ファクタリングの場合は5%〜10%、3者間ファクタリングの場合は1.5％〜8％です。

ビートレーディングの入金スピードは、最短2時間です。
ネクストワンの入金スピードは、最短即日です。

ビートレーディングの対象者は、法人及び個人事業主です。
ネクストワン対象者は、法人です。

ビートレーディングの買取金額は、下限も上限も制限はありません。
ネクストワンの買取金額は、30万円からで、上限はありません。

 

ビートレーディングとネクストワンはどっちがおすすめ？5つの項目で比較！

上の比較表を基に、ビートレーディングとネクストワンについて、主な相違点を、1 審査内容、2 手数料、3 入金スピード、4 対象者、5 買取金額、の5つに絞って徹底比較してみました。比較表とあわせてご覧ください。

 

１　ビートレーディングとネクストワンを審査内容で比較！

ビートレーディングの審査内容は、①売掛債権に関する資料、②通帳のコピー（表紙付2か月分）だけで、煩わしさはまったくありません。
また、ビートレーディングの審査通過率は98％と高く、赤字決算、債務超過、税金滞納でも利用可能です。

一方、ネクストワンの審査内容は、面接時に必要なものは、①身分証明書、②会社謄本、③決算書（直近2期分）、④売掛先への請求書、⑤成因資料（契約書・納品書・注文書・発注書など）、⑥入出金の通帳・当座勘定表、⑦小切手帳・手形帳で、契約時に必要なものは、①印鑑証明、②会社謄本、③納税証明書、④社判・実印です。
また、ネクストワンの資金調達の成功率は96%に達しています。

両者を比較すると、ビートレーディングの審査が、必要書類がたったの2点だけなのに対し、ネクストワンは、必要書類の分量がかなり多いので、書類の準備にかかる手間を省きたい方はビートレーディングがおすすめです。

 

２、ビートレーディングとネクストワンを手数料で比較！

ビートレーディングの手数料は、2者間ファクタリングの場合は4%〜12%程度、3者間ファクタリングの場合は2％〜9％程度です。

一方、ネクストワンの手数料は、2者間ファクタリングの場合は5%〜10%、3者間ファクタリングの場合は1.5％〜8％です。

ファクタリング業者の手数料は、債権額の2％から18％が相場といわれていることを考えると、両者の手数料は、業界平均より安く設定されているのが分かります。ビートレーディングの手数料に「程度」が付いており、実態は今ひとつはっきりとしませんが、手数料は両者互角と思われます。

 

３、ビートレーディングとネクストワンを入金スピードで比較！

ビートレーディングの入金スピードは、申し込みから最短2時間です。これは、AIを使った審査を行なっているため、審査時間の大幅な短縮が実現したものです。

ネクストワンの入金スピードは、申し込みから最短即日です。ファクタリング業者でよく見かけるのは「審査は当日、支払いは翌日」というものですが、ネクストワンはそれらの業者とは一線を引いています。

両者を比較すると、ビートレーディングの入金スピードは、問い合わせから入金まで最短2時間の速さというのは業界でも最短に近いことが分かります。入金スピードの速いファクタリング業者を選ぶとすると、ネクストワンも十分速いのですが、ビートレーディングがおすすめです。

 

４、ビートレーディングとネクストワンを対象者で比較！

ビートレーディングの対象者については、個人事業主でも法人でも対応が可能です。

一方、ネクストワンの対象者については、法人のみとなっており、個人事業主は対象となっておりません。

個人事業主の方には、ビートレーディングをおすすめします。

 

５、ビートレーディングとネクストワンを買取金額で比較！

ビートレーディングの買取金額は、公式には下限も上限も制限はありません。ただ、過去の例を見ると、10万円から7億円までの取引実績があるようです。

一方、ネクストワンの買取金額は、30万円からで上限の設定はありません。高額債権にも対応していることが強みです。

両者を比較すると、ネクストワンも買取金額の幅が広いとは思うのですが、ビートレーディングの方が買取金額についてより幅広く対応しているのが分かります。少額債権を現金化したいという方は、ビートレーディングをおすすめします。

 

【ビートレーディングとネクストワン】比較まとめ

ビートレーディングとネクストワンの比較をまとめてみましたが、いかがだったでしょうか？

いずれも人気のファクタリング業者ではありますが、ファクタリング業界のパイオニアとして4万6千社以上の顧客に利用されていることから実績のある業者がいい方や、注文書ファクタリングを行なっていることから早く現金化したい方はビートレーディングがおすすめであったり、ネクストワンは法人専用ですので法人の方や、公式サイトから手数料シミュレーションをすることが出来るので手数料が気になっている方にはネクストワンがおすすめであったりと、両者の違いが明確になったのではないかと思います。

ファクタリングは合法的な資金調達手段で、中小企業庁も資金調達の一つの手段として正当なものであるという見解を出しています。また、ファクタリングは、借金とは異なり、毎月の返済が重くのしかかるということもありません。

ビートレーディングとネクストワンの比較を通じて、いずれか一方が気になったという方は、ぜひ連絡を取ってみてください。